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ビタミンB12とは、脊髄で赤血球を作る働きを助ける作用があるため、別名『造血のビタミン』とも呼ばれています。葉酸とともに遺伝子を構成する核酸の合成に関わっているため、ビタミンB12や葉酸が不足すると、赤血球の生産に異常をきたし「悪性貧血」が引き起こされます。(悪性貧血とは、鉄分不足による貧血とは区別されます。)
また、他のビタミンB郡だけでなく、ビタミンA・E・Cとも相乗的に働きます。
【性質】
水に溶けやすい性質を持っています。またビタミンB12は、弱酸で熱に安定しているが、強酸・アルカリ・光で分解されるという特質があります。
【発見の歴史】
ビタミンB12の発見者は、アメリカのフォルカースとイギリスのスミスです。動物の肝臓に含まれている、葉酸以外の抗貧血因子が乳酸菌増殖因子だということを発見した彼らは、この因子を肝臓から結晶として分離することに成功し、これを『ビタミンB12』と命名しました。
化学名は、コバラミンといいます。
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