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ビタミンAは、目の健康に深く関わる栄養素なので、別名『目のビタミン』とも呼ばれています。
ビタミンAには、既にビタミンAの形になっている『レチノール』と呼ばれるもの(動物性食品にだけ含まれる)と、体内で必要に応じてビタミンAに変換される『βカロチン』(植物性,動物性食品両方に含まれる)の2種類があります。(※βカロチンがビタミンAに変わるのは、重量比の1/6と言われています。)
変換しないβカロチンは抗酸化作用があり、活性酸素から体を守り悪玉コレステロールを減少させる働きがある事から、ビタミンC,Eとともに『抗酸化ビタミン』と呼ばれています。ビタミンAは多量に摂取すると過剰症を発症する恐れがありますが、βカロチンにはその心配はありません。
【性質】
脂溶性で、酸化されやすい性質です。またビタミンAは、熱には安定しているという特質もあります。
【発見の歴史】
ビタミンAの発見者は、アメリカのマッカラムです。元々は、1906年イギリスのホプキンスが、牛乳の中にネズミの成長を促進させる物質がある事を示唆した事に始まり、1915年にマッカラムが、この物質から脂溶性の成分を分離し、脂溶性の物をA・水溶性の物をBと名付ました。これが後に、ビタミンAと呼ばれるようになりました。
化学名はレチノールといいます。
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