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銅は、ヘモグロビンと鉄を結びつける働きがあるため、別名『血のミネラル』とも呼ばれます。
ヘモグロビンは鉄がないと酸素と結合できず、その酸素を運ぶために銅は必要不可欠とされています。そのため銅の欠乏は、鉄欠乏症貧血を引き起こします。
また銅は、骨に多く含まれ骨の強化に役立つ事から『骨のミネラル』とも呼ばれます。このように、銅は体の中の様々な酵素の構成要素としてその働きを助けています。
【性質】
成人の体内に約100mg含まれています。また、銅は筋肉・骨・肝臓に多く含まれています。
【発見の歴史】
1925年にアメリカのハートとエルビエムが行った研究により、銅が人間にとって栄養源であることが分かりました。ハートとエルビエムが行った研究では、鉄を与えても貧血が治らないネズミに、牛レバー・とうもろこし・レタスを与えたところ改善が見られ、その結果これが銅によるものだとつきとめました。
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