消化器系への作用

いいサプリメント.com食物繊維事典食物繊維の効能・効果・生理機能(働き)

消化器系への作用

食物繊維の消化器系への作用は以下のようなものがあります。

●便秘改善
●便容量を増大させる
●そしゃくの回数を増やす
●消化管運動を活発にする
●食物成分の消化吸収能を低下させる
●胆汁酸を減少させる
●腸内細菌を変動させる
●食物の腸内通過時間を短縮する
●腸内圧および腹圧を低下させる
(※以下、それぞれの作用について解説していきます。)

【便秘改善・便容量を増大させる】

便秘改善と便容量を増大させるには、おもに不溶性食物繊維が関与します。不溶性食物繊維は水分を吸収することによって便自体の硬さを柔らかくしてくれます。(水分を吸収して便を柔らかくする事によって腸内の通過時間を早め、便秘を解消します。)それによって便の容積が増して排便を促します。


【そしゃくの回数を増やす】

食物繊維は『人の消化酵素では分解されない』という性質を持っているため、消化が遅く、よく噛む必要があります。そのためそしゃくの回数が増え、食べ過ぎや過度の食欲を抑える効果があり(胃内の滞留時間も延びるため)肥満予防にもつながります。また、そしゃくの回数が増え、だ液分泌が促進されることによって、虫歯予防にもつながります。


【消化管運動を活発にする・食物成分の消化吸収能を低下させる】

これらの作用には、おもに水溶性食物繊維が関与します。食物繊維を多く摂取すると、消化管内で吸水して膨らみ体積を増すため胃から小腸へ食物が移動する速度が遅くなります。(これにより摂取した栄養素は希釈されます。)水溶性植物繊維は水分を含むと粘着性を持つため、消化管内で栄養素の拡散を抑制し、コレステロールや胆汁酸を吸収します。これらの働きが重なる事によって、栄養素の吸収が遅くなると考えられています。


【腸肝循環する胆汁酸を減少させる】

食物繊維には吸着力があり、小腸で胆汁酸を吸着して体外に排出してくれる働きがあります。胆汁酸が減少すると、肝臓は不足した分のコレステロールを血液中から集めます。(それを胆のうに送り胆汁酸を作ります。)その結果、血液中のコレステロールも減少することになります。


【腸内細菌を変動させる】

免疫系への作用にも通じるものですが、腸内細菌には、免疫力を高める善玉菌(ビフィズス菌)と免疫力を低下させる悪玉菌(ウェルシュ菌等)があります。食物繊維は腸内に入ると、その吸着性・粘性により毒素をキャッチし、保水性により毒素を薄め、便のかさを増やすことで排出を促します。この働きによって、悪玉菌の活動が抑制され善玉菌の増殖が促されます。


【食物の腸内通過時間を短縮する・腸内圧および腹圧を低下させる】

これらの作用には、おもに不溶性食物繊維が関与します。不溶性食物繊維を摂取すると、消化管内で水分を吸収して膨らみ体積を増すため、胃から小腸へ食物が移動する速度が遅くなりますが、水分を吸収して便を柔らかくする事によって、大腸内を通過する時間を早めます。その結果便秘を解消し、腸内圧や腹圧を安定させることにもつながります。

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