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食物繊維の必要量(摂取量)の目安は、成人で1日に20g~25gと言われています。
(カロリーでいうと1,000kcal当たり10gという計算)
ですが、現代人は1日約5~6g不足していると言われています。アメリカでは1,000kcal当たり10~18g、1日当たり20~30gが望ましいとされています。
現代よりも戦後食糧難の時代の方が食物繊維の摂取量が多かったと言われています。昭和20年代、日本人が食物繊維を最も多く摂取していた食品群は穀類でした。お米の精白度が低かったことや、雑穀類が多く食べられていたことが理由として考えられますが(食品100g中に含まれる食物繊維の量は、精白米に対して玄米は4倍以上と言われています。)最近では豆類・いも類などの摂取も減り、今最も多く食物繊維を摂取している食品群は野菜です。
従来の日本人の食生活では食物繊維の不足は考えられず、食生活の欧米化により動物性脂肪の摂取が増えたこと等が、食物繊維量が減少した理由と考えられています。
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